目の前にするだけで、触りたくなり、座りたくなる。まさにそんなソファが誕生した。開発時に目指したのは、高級ホテルや高級旅館をはじめ、洋風・和風問わずどのような空間にも馴染み、そして映えるスタンダードモデル。

フェザーとウレタンの割合を緻密に計算し、理想的な座り心地と耐久性を両立。

どこまでも心地よさそうなクッションの下は、背・座・肘クッションを包み込むオーク材のフレームによって支えられている。そしてその背・肘クッションは、業務用家具としての耐久性・品質持続性と、包み込まれるような座り心地を両立させるため、緻密な計算によってフェザーとウレタンの割合が構成され仕上げられている。

また、ソファとしてさらに上の心地よさを目指すなら、肘クッションのバランスを追求することも必要不可欠。外側に弧を描くようにしなる外観のバランスも緻密に設計されている。一見些細なことのようでもあるが、絶妙な加減の違いが、ソファとしての格を明確に分けている。
たとえば畳のある和空間にレイアウトすれば、「落ち着きの和モダン」ができあがる。昔ながらの趣ある空間にも、現代的でスタイリッシュな空間にも自然とおさまり、何時間でも過ごしていたくなるような心地よさをもたらす。決してぶれることのないその上質が、様々な空間を唯一無二にしていく。

ジオグリフⅡ
フレーム=オーク材 背・肘クッション=フェザー・綿