コラム

COLUMN

地域の子どもたちに「はたらく」を届ける

小中学生向け副教材『お仕事ノート』『お仕事ブック』(福岡市版)に掲載されました

このたび、福岡市内の小中学生に配布されたキャリア教育副教材『お仕事ノート(小学生版)』および『お仕事ブック(中学生版)』の2025年度版に当社の事業や取り組みが紹介されました。この教材は、福岡市教育委員会の協力のもと、地域で働く企業の姿を伝えることを目的として発行されており、子どもたちが将来を考えるきっかけとなる内容になっています。

「業務用家具」とは?

子どもたちに伝える、アダルのしごと

本冊子では、「業務用家具ってなに?」「どうやってつくられているの?」という子どもたちの疑問に答える形で、当社の製品や製造工程をわかりやすく紹介。
飲食店やホテル、病院、公共施設などで使われる“はたらく家具”の特長や、素材選びから製造、検品、出荷に至るまでの流れを図解と写真で解説しています。

また、現場で働く社員の声や、アビスパ福岡やキッザニアなどの事例も取り上げ、「身近な場所にある家具が、誰の手でどうやって、どんな想いで作られているのか」を伝える構成になっています。

教材は福岡市の小中学校に配布

『お仕事ノート』(小学生向け):福岡市内の小学4年生・6年生に配布(約30,000部)
『お仕事ブック』(中学生向け):福岡市内の中学2年生に配布(約15,000部)
地域の産業を紹介する副教材として、授業や課外授業、家庭学習にも活用されています。

働くことの「リアル」を伝えるきっかけに

アダルは、創業以来70年以上にわたり、業務用家具を通じて多様な空間づくりに携わってきました。本誌を通じて、子どもたちが「仕事」や「働くこと」に前向きなイメージを持ち、将来を描くきっかけを得てもらえたら幸いです。
今後も地域とつながり、次世代の学びや成長を支える活動を続けてまいります。

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